EDと糖尿病の関係とは?きちんとした改善方法を知ろう

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糖尿病になってから「勃起しにくくなってきた」「前より性欲が出なくなった」など感じたことはありませんか?そして「糖尿病と勃起不全(ED)が関係あるんじゃないかな?」と考えたことはありませんか?糖尿病とEDは関連性が高いと言われています。

ここでは、糖尿病とEDの関連性をお伝えして、その対策についてもお話していきたいと思います。これを読むことで、EDの原因を理解しパートナーとも上手く付き合っていけるでしょう。

1.EDと糖尿病と関連性とは

1-1.糖尿病とED

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「糖尿病」は血液中の糖分の濃度が高過ぎる状態が続く病気です。最初は自覚症状がないため軽くとらえられがちですが、長い時間をかけて身体のあちこちに悪影響を与えます。重症化した場合は失明や腎機能障害、手先や足先の壊疽などの重大な合併症を引き起こすこともあります。また、糖尿病は勃起不全(ED)との関連性が高い病気の1つです。

糖尿病をお持ちの方や糖尿病薬を使用している方の割合は非常に多いです。糖尿病の方でEDを合併している割合は、糖尿病男性患者の3人~2人に1人はEDの自覚症状が見られています。自覚していない人も入れると、その割合はもっと高くなり、糖尿病の方の80%がEDを合併しているという結果も出ています。

1-2.糖尿病によってEDが引き起こされる仕組み

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糖尿病によって高血糖の状態が続くと神経繊維が減少し、繊維密度が低下します。そうなることで、神経内部が低酸素状態に陥り、陰茎知覚が鈍くなったり、陰茎海綿体に分布する神経が障害を受けることから、EDの症状が引き起こされます。

糖尿病性ED患者の陰茎の知覚を振動覚計で測った時に、普通の人よりも明らかに振動覚が悪い結果が出ました。この結果から、糖尿病性ED患者の陰茎内部で神経障害が起こっていることがわかります。

1-3.なぜ糖尿病の方はEDになりやすいのか

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正常な勃起のためには脳や神経、海綿体、血流などが問題なく機能する必要があります。糖尿病性EDは、複数の問題が組み合わさって発症する場合が多く見られます。また、EDにも複数あり身体的な原因から生じるEDを器質的EDと呼びます。他にも、糖尿病で生じた抑うつ傾向による心因性 EDや、降圧剤などによる薬剤性 EDもあり、他の病気と比較してもEDを誘発する因子が多いといえます。

2.糖尿病とED治療薬

2-1.糖尿病にはED治療薬は有効

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糖尿病でもバイアグラなどのED治療薬も問題なく服用できます。ですが、ED治療薬については、必ず病院で医師の処方箋を受けて購入するようにして下さい。ED治療薬は糖尿病で勃起障害を引き起こしている人にもEDの症状を改善してくれる可能性があります。

また、高血圧の方にも有効です。ED治療薬は血圧を軽く下げる作用がありますが、上げることはありません。ですから、糖尿病患者の場合と同様、高血圧の治療を続けている方にもED治療薬は使えます。注意点は、高血圧の薬と併用した場合、血圧をさらに下げるため、多少のふらつきやめまいを伴うことがあることです。

2-2.ED治療薬は原因改善薬ではない

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糖尿病や高血圧症など基礎疾患があると、器質性(身体的な)EDになりやすくなります。器質性EDは一般に心因性EDより症状が重く、朝勃ちもなく、自慰を試みてもなかなか勃起し難くなります。また、行為のときに最初から勃起しない、たとえ勃起しても硬さが足りないという状態を招きます。

ただ、EDは独立した疾患ではなく、症状です。例えば、発熱や頭痛がそれぞれ独立した疾患として起こるのではなく、さまざまな病気でもたらされるように、EDも糖尿病や高血圧症、疲れ、ストレスなど様々な原因により起こります。原因が改善されれば、EDも改善されることが多いです。ED治療薬は薬が効いている間はEDを改善しますが、EDの原因を根本的に治す薬ではありません。糖尿病や高血圧があれば、専門の施設で対処してください。

2-3.ED治療薬の併用禁忌薬

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ED治療薬には併用禁忌薬があります。心臓病、または狭心症の持病薬によく使われるニトログリセリンとED治療薬の併用はいけません。併用する事で命に関わる事態になりますので、持病として心臓病や狭心症を抱えている方は、必ず専門医に相談した上でED治療を受けましょう。

飲み薬以外にも、注射薬や貼り薬でも、致命的な体調不良に至るリスクがありますので、狭心症等関わらず、重い病気を抱えている方は、必ず専門医に相談し、服用許可を得てからの服用がいいです。

また治療薬に備わる効果は、あくまで自然な男性機能の支援に限られます。性欲増強の効果はなく、回春剤や精力剤といった効果を期待してはいけません。性行為の快楽が倍増する、ペニスサイズが倍加する、発情して性行為がしたくて堪らない心境になるなど、こういった効果はありませんので、注意しましょう。

3.改善方法とは

3-1.まずは病院でみてもらう

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糖尿病をお持ちの方は、ヘモグロビン 値やその他の疾病の有無の確認、服用薬のチェックをし、内服のED治療薬を併用して頂き、その効果を判定していく方法があります。
糖尿病の方の場合でも、バイアグラなどのED治療薬の併用は、高い確率で大きな改善が期待でき、豊富な治療実績もでています。
病院に行く際は、血液検査の結果やお薬手帳をお持ち頂くと、スムーズに確認が出来ます。

3-2.糖尿病性EDを悪化させないために

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糖尿病がEDを引き起こすのであれば、そもそも糖尿病にならないよう予防することが一番の治療法とも言えます。バランスの取れた食生活(特に糖質を減らすことを意識)、適度な運動によって、糖尿病になる確率は十分下げることができます。自分自身の生活を見直したとき、食生活は偏っていないですか?定期的な運動は行っていますか?糖尿病を予防することが一番ですが、もし糖尿病性EDになってしまった場合でも焦らずに、専門のクリニックにかかるなどして適切な対策を取るようにしましょう。糖尿病性EDは治る病気です。

糖尿病からEDを改善するには、やはり糖尿病の治療が第一優先です。あくまでも投薬などの糖尿病の治療を続けつつ、EDを改善のための方法をやっていきましょう。

3-3.EDを改善

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上で紹介したとおり、自分が糖尿病なので短絡的に「自分は勃起障害だ。」と、思い込んでいる人も多いです。その中で実際には神経や血管に異常なく正常に勃起できるのにもかかわらず、
思い込みで自分はEDだと決め付けてしまっているケースも非常に多いようです。

この場合、実際にうまく勃起ができなくても心因性のものである可能性もあるので、自分で決め付けないことが大事です。こういった場合はED治療薬や精力剤などを飲んだりすることがきっかけとなって、勃起できたりすることがあります。プラシーボ効果も期待できるということですね。

4.まとめに

いかがでしたか?糖尿病性EDとはいっても身体的な問題から起こるものと、精神的なものから起こるものがありますが、まずは原因の糖尿病をできるだけ改善し血糖値を上げないようにすることが大切です。EDの治療としてはED治療薬を使用し少しずつEDの改善をしていくことをお勧めいたします。少しでもEDが改善され、これからもっとパートナーとの大切な時間を楽しんでいただければと思います。

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